記事のタイトル通りなのですが、
海外で、死刑の無い国などで、
さらに犯罪に対する量刑は、その犯した罪に対して、
全部の懲役年数を加算していく方式の国もあり、
かつてとんでもない年数の懲役が科せられた事例なども。
それが、懲役14万円!(正確には懲役14万1078年)
いや、もう笑ってしまうしかない年数ですし、
いや、もう笑ってしまうしかない年数ですし、
これが判決史上最長の懲役として、ギネスにも登録されているそうです。
内容としては、
タイでの裁判・判決で、
タイ王国空軍高官夫人であったチャモーイ・ティプソーという人物が、
1973年に設立した基金でネズミ講を行い、1万6000人から2億ドル騙し取ったとして、
詐欺罪で捕まり、
1989年に裁判、判決で、その14万年1078年という超長期の懲役が出ました。
詐欺の件数、金額による懲役などをすべて合算したがゆえ、このようなとんでもない長さの懲役刑になったようですね。
もう、日本人的発想では、刑期100年越えたら、無期とか、死刑とかでいいじゃん、と思いがちですが、
まあ、死刑の無い国や、無期懲役の無い国もあるわけで、
さらに、国にとってめでたいことなどがあると、恩赦で減刑される場合などもあるので、
真面目に年数はきちんと数え上げるようです。
まあ、14万年の懲役でしたら、どんな恩赦が下っても生涯社会に出てくることはないとは思いますが。
ちなみに、求刑だけでいえば、39万4912年などというケースもあったようですが・・・。
これは、減刑されて、実際の判決では、7109年となったそうですが、
いや、これでも十分長いですがw
海外だとすごいケースもあるものですね。
こうちゃん
こうちゃん
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